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●202412/1 : DOZEN ROSE FES 2024内 授かるは施しの君 DR2024(FGOジュナカル)
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Twitterでも定期的に暴れてますが、キン肉マン 完璧超人始祖編が本当に面白すぎる
※以下ネタバレあまりないはず
おなじみの味方の活躍はもちろん、
昔の敵との共闘!元ボスの悪魔将軍と黒幕との因縁!などなど…
敵(特に始祖)も新章からのぽっと出キャラ達なのに愛着が持てるのはでかいです。
みな共通の思想や複雑な感情を持って戦っており、その感傷的な雰囲気が私の好みすぎたので…
「昔みんなで過ごしたあの素晴らしい日々が懐かしい、戻りたい」
「皆が慕っていた人は変わってしまった。でもその事実から目を逸らしたい。」
「いや目を逸らすな。オレが引導を渡してやるんだ」
…と、始祖たちと悪魔将軍の複雑な想いが絡み合っていて、そこが本当においしいんですよね。
あと、悪魔将軍の部下たちも始祖達と対戦するんですが、
特に悪魔将軍と繋がりが強かったペインマンは「あいつの育てた弟子か、いっちょ様子見たるか😊」といった感じで戦うのでそんなシチュエーションには燃えますね。もちろん萌えもある。
今はちょうどジャスティスマンとお気に入りのテリーマンのバトルを読み終わった所です。
やっぱり始祖編になってからテリーマンはかなり可愛くなってる。もちもちしてる…。なのに過去作のどれよりも荒馬で最高
ちなみに直前まで読んでいた二世では、
試合ごとに主人公の心情や作品そのものの倫理観が結構コロコロと変わっていました。
行動原理の軸がぶれがちなので中々感情移入しきれなかったんですが、
始祖編ではそれが無く本当に読みやすいんですよね。
初代キン肉マンのスグルにも逃げ癖があって、おっ頑張るか?!と思えばすぐひよって逃げ出す…という流れが多かったんですが、
初代はギャグ補正強かったり、逃げなくなるのが万太郎より早かったのもあってあまり気にならなかったのかも。
後はスグルの生い立ちなどから、私の好感度が早めに高くなってたのもあるとは思います。
いや二世もちょっと引っかかる所はあったけど面白かったよ!
万太郎vsケビンマスクは作画もノリノリで、私の大好きなスグルvs悪魔将軍の様な激しい展開で、
ケビンマスクとクロエとの精神的な繋がりに泣き…
早く今の連載に追いつきたいけど読み切りたくない気持ちもあります。
たのしい