ABOUT
- name
- かたばみ味覚
- self
- サークル「TasteeC」で同人してます。
🔞の絵やつぶやきは当サイトのR18ページにアップしています。
傾向
基本その時描きたいものをフラフラ描いています逆も大抵は好みますが自分で描く事はほぼなし。
投稿は特に記載なければNCPのつもり。
●FGO:ジュナカル、ジュオカル、三人CPもあり。大体インド周り
●NARUTO:柱マダ
●キン肉マン:ケビウォ、テリーマン、悪魔将軍×ペインマン、というか全超人箱推し
●ダン飯:カブミス
SNS
リンクについて
- site name
- TasteeC
- url
- https://tasteec.lsv.jp/souko/
- banner
-
※直リンクはご遠慮ください。
アシュヴァッターマンが出てくる、プラバースが主演、SF、続きものという予備知識だけで見てきました。
マハーバーラタ要素もりもりでテンションが上がり、
巨大なじじいアシュヴァッターマンが近代兵器相手にただの杖+ステゴロで大暴れしてて気持ちよかった!
以下ネタバレ感想注意
⚫︎よかったところ
・オープニングムービーがクルクシェートラの戦いのジオラマ?で、
車輪がはまった戦車を動かそうとしているカルナ、それに向かっていく弓が出てきて早速興奮
これは思ったよりマハーバーラタしてるな…と予感
・冒頭はクルクシェートラの大戦でアシュヴァッターマンの過去解説。
孔雀の羽が見えたのでクリシュナ!クリシュナ!
クリシュナ、全編通して逆光で顔が暗いけど立ち姿がカッコイイ。
そして声がものすごいバリトンでスーパー攻め様感あった
マハーバーラタ世界から繋がってる世界観、スケールデカくていい
・スターウォーズ、マッドマックス、ワカンダフォーエバー…
世界観や絵面がなんか凄いどっかで見たことあるな〜と思うシーンも多かったけど、
街のオブジェとかデザイン、言葉回しとBGMで隠しきれないインドの風味が漏れ出てて、これはこれで独特な雰囲気があって自分は好意的に感じた
・とにかくアシュヴァッターマンが大暴れするのが気持ちよかった
やはりステゴロが最強………
巨人の老人に、よく喋るボーイッシュな女の子の組み合わせもイイ…
・明らかにガーンディーヴァなデッカい弓が発掘されてこれ!!これっ!!となる
・ラージャマウリ監督がプラヴァースを車で追いかけ回してて笑った
・中盤以降アシュヴァッターマンがクルクシェートラの戦いを回想するシーン、結構しっかり描かれててキター!となった
実質マハーバーラタ映画化
巻き毛が美しい美丈夫のアルジュナ
アシュヴァッターマンのずっと持ってた杖、それもしかしてカルナの…?!
ヴァサヴィシャクティか?と思いつつそれにしては妙に細いしな〜と思ってたら、弦なしの弓だった
兄弟分で誰よりも強い、ってめちゃくちゃ仲良しだったんだなあ
・まさかのバイラヴァがカルナの転生体?!で非常に大興奮
アシュヴァッターマンの杖に触れてる間だけカルナの能力や人格が表出するのかな?
「待たせたな兄弟」アツすぎアツすぎ!新春アツすぎ大賞受賞
最後すんごいブチ上がった所で終わってしまった…
・シワシワからムキムキになった大ボスが6本腕になってガーンディーヴァを手にしてしまった!
アルジュナ!お前の借りパク武器悪用されてるよ…!
大ボスの正体、人間に失望した!的な発言があったら何か大きな目的があって動いてる描写もあったけど全く検討がつかない
特に何かの神や英雄の化身とかではなく、ただの人間なのだろうか…
さすがにパーンダヴァ側の生まれ変わりとかそういうのではないと信じたいが、果たして…
・早くアシュヴァッターマンとカルナ(ヴァイラヴァ)でコンプレックスをめちゃくちゃに破壊してほしい
次いつですか?!まさか三部作ですか?!完結するまでいくつかかるんだ…
続き待ってます!
⚫︎気になったところ
・プラバースもといバイラヴァはまさかの悪役寄りのまま終わった…なんだか憎めない面白いキャラではあるんだけどね
下っ端が追跡装置仕掛けてはいたけど、シャンバラへ手引きしたのは実質バイラヴァ?
最後のネタバラシでアツくなったとはいえ、なかなかにアカン事をしてきたので観客のヘイトが溜まってると思うけど、次作で昇華されるんかな〜
・走り出しスローテンポなのと登場人物が序盤で本筋に合流しなかったので、
誰が主人公で誰に感情移入すればいいのかいまいち分からず、しばらくムニョムニョしていた
後半はアシュヴァッターマンが出てきてくれたので彼に肩入れできたのでよかった
やっぱ贖罪の旅をする不死身の強い男は最高なんじゃ
・マハバ好きな私は非常に楽しめたけど、詳しく知らない人はどうなのかな?と思った。
けど同伴した何も知らない妹はアシュヴァッターマンと子供のコンビが刺さった様なので、好みがどこかでかすれば入り込めるみたい
畳む